1PasswordをMacPCと同期させる方法〜別のマックとかんたん同期〜

1Passwordでどんどんパスワードを複雑化して一元管理をし、とってもすがすがしい気持ちになっていると、ふと別のPCを開いた時、すべて複雑なパスワードが必要であることに気づき愕然してしまう、、、なんてことになった場合はサクッと同期させましょう。

1Passwordの同期方法は超かんたんです。

デスクトップPCでアカウントを登録し、ノートPCと同期させるといったようなマック同士の同期方法を例に解説していきます。

双子同期

1Passwordをインストールする

App Storeから1Passwordをダウンロードしてインストールします。

1Passwordにサインインする

インストールした1Passwordを立ち上げます。

すでにアカウントを持っていますので、「1Password.com」を選択します。

サインイン画面

     

サインイン方法選択画面

     

手数はかかるが、入力の手間を省く派はパターンAがおすすめです。

面倒な設定をやるくらいなら長い入力をした方がまし派はパターンBがおすすめです。

パターンA バーコードスキャンでのサインイン

⑴ バーコードを送信する

すでに1Passwordを導入済みのPCの1Passwordメニューバー「アカウント」をクリックし、「Set Up Other Devices」をクリックします。

バーコードを出す

     

バーコードが表示されますので、導入したいデバイスと共有します。

バーコード

「リンクを送信」ボタンでメールやimessageでの共有等が選択できます。

⑵ スキャンする

次の画像のような青い枠が表示されますので、この枠をバーコードに合わせるとサインインアドレス、メールアドレス、秘密鍵の3つがすでに入力された画面が表示されます。

スキャン

それにマスターパスワードを入力して「サインイン」ボタンを押してサインインできます。

パターンB 手入力でのサインイン

移動した画面でアカウント情報の入力を求められます。

サインイン画面

上の画面にあるように、すでに登録しているアカウントの次の4つの情報が必要になります。

  1. サインインアドレス
  2. メールアドレス
  3. 秘密鍵
  4. マスターパスワード

     

この情報はすでに導入済みのPCの1Passwordの環境設定から確認できます。

環境設定

     

設定画面が開きますので、「アカウント」をクリックすると「サインインアドレス」、「メールアドレス」そして「秘密鍵」を確認することができます。

アカウント

この3つにマスターパスワードを加えた4つの情報を入力してサインインします。

自動で同期開始

以上いずれかの方法でサインインが完了すると自動で同期が始まり、googleアカウントなどパスワードを変更したアプリの多くに自動ログインすることができるようになります。

これで同期は完了です。

簡単ですね。

まとめ

同期もかんたんな1Passwordです。

基本的にどのデバイスも同期の方法は、1Passwordのインストール→アカウント情報を入力してサインインという手順で変わりありませんので、お持ちのすべてのデバイスに1Passwordを導入して最強のパスワードロックを手に入れましょう。

1つのデバイスに1Passwordを導入したら他の全デバイスと同期しないとパスワードがいるサービスを利用できないので、やらざるを得ないのですが、、、

 

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