1Password Macでの使い方〜ログインパスワード登録方法〜

1password セキュリティ

 

パスワードを推測の難しいものに変えつつ、1Passwordに登録していく方法を解説します。

Twitterのログインに必要なメールアドレスとパスワードを記憶するという例で解説していきます。

1 新規登録する

現在のアイパス(IDとパスワード)を保存する

ⅰ 自動で登録を呼びかけてくるパターン

1Passwordをインストールした後、ブラウザ上であるサービス(今回の例ではTwitter)にログインすると自動的に次のようなメッセージが表示されるようになります。

1Pass自動メッセージ

 

 

 

 

 

 

 

 

「ログインに保存」ボタンを押すことで、ログイン時に使用したアイパスを保存します。

ⅱ 手動で新規登録するパターン

ログインしても上記画面が出てこない場合も往往にしてありますので、その場合は以下の方法で登録します。

歯車ボタンをクリック

歯車ボタン

     

「新規ログインの保存」をクリック

新規ログイン登録

これで上記ⅰと同じ画面が開きます。

登録内容を確認する

ログイン後、そのままアイパスを登録したいサービスの画面がアクティブになっている状態で、画面上部のメニューバーの1Passwordアイコンをクリックすると、次のように登録されていることが確認できます。

twitter登録完了

「Logins」を選択しても確認することができます。

2 パスワードを複雑にする

ログイン情報を1Passwordに登録することができたので、次に複雑なパスワードを生成していきます。

パスワードを生成する

1Passwordのアイコン→logins→登録のパスワードを変更したいサービス、とマウスオーバーして辿り、登録画面の「編集」ボタンをクリックします。

呼び出し画面

     

「パスワード」の横のダイヤル部分をクリックするとパスワードが生成されます。その後パスワード部分をクリックし、それをコピーして「保存」ボタンを押します。

パスワード生成画面

この際、ユーザー名がログインのIDと違う場合は、「ユーザー名」部分をクリックすると変更できますので、変更しておきましょう。

これを変更しておくと、ログイン画面でID部分もワンクリックでパスワードと同時に貼り付けられるようになります。

パスワード変更

パスワードを新しいパスワードにペーストして、パスワードを変更します。

パスワード変更画面

     

次のメッセージが出てきますが、すでに1Passwordの方には新しいパスワードを保存済みなので、「今はしない」ボタンをクリックします。

更新しますか

これで完了です。

1Passwordを使ってログインしてみよう

最後に実際に登録されているのかどうかを確認してみましょう。

ログイン画面を開いた状態で、Loginsから該当のものを選択するとアイパスが貼り付けられます。

パスワード入力

     

ログイン画面

なお、ログイン画面を開いてなくてもLoginsからログインしたいものを選択するとログイン画面がアイパス入った状態で開きます。

まとめ

この要領でブラウザ上でアイパスが必要なサービスのパスワードをどんどん複雑化して一元管理できます。

セキュリティを向上させつつ、ログイン時の操作がパスワードをブラウザに保存しているのと変わらないほど楽チンという、なんてすばらしいアプリなんでしょう。

パスワードを更新すると別のデバイスではログアウトして複雑なパスワード入力地獄に陥ってしまいますので、次に続きます。

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