Nature Remoを使って、エアコンをスマホで操作する方法を解説します。
Nature Remoは簡単にいうと、リモコンをスマホ1つに集約でき、さらにスマホで外出先からでも遠隔で家電を操作することを可能にするデバイスです。
なぜこれを購入したかというと、リモコンを1つに集約したかった訳ではなく、これがあればGoogle HomeやAmazon Echoと連携して、声で家電を操作でき、お手軽にスマートホーム化できるという点に惹かれたからです。
実際に声でエアコン、電気、加湿器を操作しましたが、感動しました。
また部屋に着く5分ほど前に、スマホでエアコンと加湿器をつけておき、部屋に入るとあったかで加湿器が稼働しているというのはなんともオツなものです。
それではそんなスマートホーム化の前に、まずはNature Remoの設定が必要になりますので、今回の記事はその部分を解説します。
Remoのセットアップ
こんな小さい代物です。(74mm四方)
まずGoogle Playかまたは Apple Storeからアプリをダウンロードするところから開始します。
アカウント登録
⒈ アプリケーションを起動し、「アカウント登録」をタップ
⒉ メールアドレスとニックネームを入力
⒊ ユーザー登録が完了したら「次にRemoをセットアップしましょう」をタップ
Remoの登録
電源ケーブルをRemoに指し、コンセントにつなぎます。
⒈ 「WI-FI設定を開く」をタップし、WI-FI設定画面から「Remo-XXXXXXX」を選択する
⒉ Passwordは「natureremo」を入力し、Remoアプリに戻る
「Remoに接続しました」となり、Wi-Fi環境をスキャンし始めます。
「家のWi-Fiネットワークを選択し、パスワードを入力してください。」というメッセージが表示されますので、ネットワーク名を指定し、パスワードを入力します。
ここでWi-Fiに接続されない場合には、Remoのコンセントを抜き、最初からやり直しましょう。
Wi-Fiに接続されると次の画面になります。
絵のように触ります。
セットアップ中という表示になります。
しかし、私はここでクルクル回ったままうまくセットアップできませんでした。
そこで「Remoをタッチ!」の画面から進まないを参照し、次の部分に注意してそのとおりにやり直したらうまくいきました。
2. Wi-Fiルータの近くでセットアップ操作。
3. ”Remoの電源ケーブルを接続してください”の画面で一度ケーブルを抜いて、再度ケーブルを挿入。その上で、「Remoをタッチ!」の画面で、Remoを左の手のひらにのせて、右の手のひらで全体を優しくタッチして下さい。
インターネット接続がされると、次の画面が表示されますので、「次へ」をタップします。
次にRemoの名前を入力して「保存」します。
リモコンの登録
右下の「+」ボタンをタップします。
リモコンをRemoの正面に向けて、リモコンのボタンを押します。
こんな感じに
指示にしたがって、エアコンをオンオフできるか確認します。
動かない場合は、「動かない」をタップすると、エアコンの候補がいくつか出てくるので、その候補で電源がオンオフできるか確認します。
動作した場合は「完璧に動作している」をタップします。
家電の名前とアイコンを選択して、保存します。
これでセットアップが完了します。
電源のオンオフだけでなく、次の画面のように室温や風量など、細かな設定もスマホでできるようになります。
さらに他のリモコンのある家電を追加する場合には、同じ要領で「+」ボタンを押して、Remoにリモコンを向けて電源のボタンを押して登録していきます。
私は、照明と加湿器を追加しました。
まとめ
Wi-Fiの設定やインターネット接続で少し手間取るかもしれませんが、そう難しくなくセットアップできた印象です。
インターネット接続までいけば、リモコンをRemoに向けてサクサク登録できました。
さあ、スマートホームの下準備ができました。続いていよいよスマートホーム化を進めていきます。
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今のところ送料込みで14,040円のようです。
在庫がない場合もあります。一応アマゾンを載せておきますが、高めですね。
続いて後編。いよいよスマートホーム化を進めます!